7歳になると、子どもの言語能力や学習習慣に大きなステップアップが見られます。
わが家でも、マルチリンガル育児の成果が日常生活や学習面にしっかりと現れてきた時期です。
今回は、7歳時点での日本語・英語・イタリア語の習得状況を記録としてまとめました。
マルチリンガル育児を実践しているご家庭や、これから始めたい方の参考になれば嬉しいです。
前回の記事▶【マルチリンガル育児体験記】6歳・読み書きが加速する小学校生活
※この記事はプロモーションを含みます。
日本語
- 通信教育を週末に取り組む程度で、進度はゆっくり。▶【進研ゼミ小学講座】
- 通信教育の国語の理解度は70%程度
- 夏休みに毎日漢字を5つ書き、通信教育を2ページずつ進めるようにしていた。
- 会話では、日本語とイタリア語が混ざることが多いので、分からない日本語はその都度教える。
- 少しずつバイオリンの楽譜への書き込みや注意ノートに日本語で記入するように。
- 好きな絵本などを読み読解力は向上しているが、自分で読むのはまだ1～2ページで疲れてしまう。
良く使った教材
1) 国語や漢字の力を育てるには、信頼できる通信教材を活用するのがおすすめです。
我が家では【進研ゼミ小学講座】を使って無理なく学習習慣をつけました。
楽しい内容なので、繰り返し何度も使いました。
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2) 我が家で大人気の「世界の偉人伝」シリーズは、ふりがながあるので小学生でもスラスラ読めます。
繰り返し読むことで語彙力や読解力が自然に身につきます✨
中学生になるまで何度も読み、内容を覚えてしまった本も結構あります。
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英語
- 英語のDVDを観て、簡単なフレーズをパパと一緒に覚える。
- 学校の英語の授業では、自己紹介などの基本的なフレーズが書けるようになった。
良く使った教材
英語を楽しく身につけたいなら、ディズニー映画や英語DVDが効果的！
『アナと雪の女王』はきれいな英語が学べるので親子で楽しめます❄️
リンク
他にも好きな映画のDVDを揃えて良く観させていました。
オーディオブック・絵本も楽しく学べる教材になります！
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イタリア語
- 読む力は9/10点、書き取りは7/10点、小さい頃から本を沢山読んでいるので読解力はあるけれど、書くのはまだこれからという感じです。
- 動詞の「ha」と前置詞の「a」を混同することがある。
- 日常的に使用しているため、イタリア語の習得には特に問題はありませんでした。