海外育児で大変なのはいかに日本語を習得させるか。
学校が始まると多くのハーフの子が現地の言葉がメインになってしまいます。
出来るだけ日本語に興味を持ってもらうために
・絵本
・マンガ
・アニメ等々
子供が楽しいと思えることをどんどん家の中に増やし私といる時間を出来るだけ増やすようにしました。
そして、この時期はまず1つの言葉がきちんと話せないと他の言語もいい加減になってしまうので、優先順位はイタリア語。
そして、日本語にも比重を置き、英語は出来る範囲でインプットするように週末には家族で英語のDVDを頻繁に観ていました。
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【8歳】マルチリンガル子育ての記録と効果的だった教材
イタリア語・日本語をメインに、英語・フランス語を学びながら育てた我が子のリアルな学習記録。
そして、楽しく学ぶおすすめの教材をご紹介します。
※当記事はプロモーションを含みます。
日本語:通信教育はお休み中、漫画で楽しく学習
学校の勉強・バイオリンの練習に割く時間が増えたのと、受け取りが難しくなったので日本語の通信教育はお休み。
何事も基礎が大切なので1-3年生分を何度も繰り返し読むことにしました。
代わりに、歴史人物の漫画や「ことわざ漫画
」を寝る前に一緒に読むことで、自然に語彙や表現が身についています。
この時期は日本語版ドラえもんを観るのがブーム。
アニメを通じて日常語彙を吸収しています。
英語:学校+自宅での映画学習
英語は映画を英語音声と英語字幕で視聴し、聞き取れない表現はパパがサポートする形式で進めています。
漫画では、ドラえもん英語版を購入。自力英語で読み進めており、文字への抵抗も少なくなってきました。
このマンガは優秀で、日本語・英語で書いてあるので、2か国語を習得する上でとても役に立つと思い全巻揃えたほど。
楽しく学べて本当におすすめです!
子供は楽しいと思ったことは何度でも繰り返すので、何度も何度も読んでいました。
フランス語:遊びながら楽しく学習
「いつかフランスに住みたい」と言い出したのがこの時期。
フランス語を勉強したいというので、週1回2時間のフランス語を習いに行きました。
「え、3か国語も勉強しているのに増やして大丈夫?」と思うかもしれません。
しかし、やりたいというならフランス語は習得出来なくてもいいという気楽な気持ちで通わせていました。
初期クラスなので歌や簡単な挨拶、自己紹介、数の数え方などがメインでした。
殆ど同年代の子どもたちと遊んでいる事が多かったレッスンでした。
しかし、「フランス語の発音が好き!」という本人。
フランス語の発音がとても可愛くて通わせて良かったと思う習い事です。
イタリア語:表現は得意、文法はゆっくりと
イタリア語では、物語や詩の創作が得意な反面、文法の理解に時間がかかっています。
たとえば「ペスカトーレ」を動詞だと思ってしまったハプニングも。文法よりも表現重視の時期と捉えて見守っています。
この時期のお気に入り教材
- 英語版ドラえもん:夢中で読破!日本語も書いてあるので便利です!
- ことわざ漫画:絵で楽しくことわざ学習
- 歴史人物の漫画:何度も読み聞かせ、平仮名がふってあるので、大きくなったら一人で読んで大活躍しました。
- 世界の偉人伝:
何度も読み聞かせ、平仮名がふってあるので、大きくなったら一人で読んで大活躍しました。
- コミック版世界の伝記第2期:何度も読み聞かせ、平仮名がふってあるので、大きくなったら一人で読んで大活躍しました。
- コミック版世界の伝記第3期:
何度も読み聞かせ、平仮名がふってあるので、大きくなったら一人で読んで大活躍しました。