子供を楽にバイリンガルに育てる。
もしくは、大人から英語を楽に覚えるのには、とにかく楽しく英語のある環境を作る事。
おすすめの方法の一つに好きな映画を観るというのがあります。
英語にふれる第一歩として、子供向けの映画は本当におすすめ!
大人でも楽しめる映画は沢山あるので、その中から小学1〜3年生向けに「セリフがゆっくり」「感情表現が豊か」「内容がシンプル」な英語映画を5本ご紹介します。
対象年齢と選定ポイント
- 対象:英語に初めてふれる小学生(低学年)・大人で英語を始めたい人にもおすすめ!
- 選定基準:
- セリフが簡単で聞き取りやすい
- ストーリーが明るくて感情移入しやすい
- 日常英会話に役立つフレーズが豊富
1. ファインディング・ニモ(Finding Nemo)
海の世界を舞台にした冒険ストーリー。親子の絆を描いた感動作。
とにかくニモが可愛いのと、親の気持ちが痛いほど分かるので、お子さんがいる大人にもおすすめです!
おすすめセリフ: “Just keep swimming.”
(とにかく泳ぎ続けて)
主人公ドリーの前向きなセリフは、英語学習にもピッタリ!
2. くまのプーさん(Winnie the Pooh)
優しくてちょっとおっちょこちょいなプーさんの世界は、子どもたちに大人気。
プーさんのセリフは長すぎないので、英語初心者にはおすすめです!
おすすめセリフ: “Oh bother.”
(ああ、困った)
使いやすい感情表現がたくさん登場します。
3. ズートピア(Zootopia)
動物たちが暮らす大都市ズートピアでの友情と冒険。前向きなメッセージがいっぱい!
おすすめセリフ: “Anyone can be anything.”
(誰でも何にでもなれる)
励ましの言葉として子どもに伝えたいフレーズ。
4. トイ・ストーリー(Toy Story)
おもちゃたちの友情を描いた名作シリーズ。ユーモアも満点!
子供の頃を思い出して楽しめる映画です。
おすすめセリフ: “To infinity and beyond!”
(無限の彼方へ、さあ行くぞ!)
バズの決めセリフは印象的でマネしやすいです。
5. モンスターズ・インク(Monsters, Inc.)
モンスターたちと人間の女の子の心温まる交流。
笑って感動できる映画で親子で楽しめます。
主人公の女の子ブーが本当に可愛いいのと、モンスターズが面白くて娘が気に入って何度も何度も観ました。
おすすめセリフ: “I’m watching you, Wazowski.”
(見てるわよ、ワゾウスキ)
ユニークなキャラクターたちのセリフは記憶に残ります。
おうち英語で映画を活用するコツ
- 最初は英語音声に日本語字幕でストーリーを楽しむ
- 英語字幕にして何度も観る
- お気に入りの簡単なセリフをシャドーイングしてみる
- セリフを一緒に声に出して真似してみる
- 親が簡単なセリフを声に出して言えるといいのですが、出来なければ、ノートに書き出してあげてもいいです。
小さい頃から英語の映画を聞かせて、真似させると親よりも子供の方のが英語の発音が良くなることが多いです。
まとめ:親子で楽しく英語にふれよう
まずはお子さんの好きなキャラクターから始めて、「英語=楽しい!」という気持ちを育てることで、英語をどんどん吸収していきます!
次回は、英語に少し慣れてきたお子さん向けの映画をご紹介予定です。