日本以外で販売されるBlu-ray/DVDにはリージョンと映像方式(PAL/NTSC)の違いがあります。
ところが3 万円前後で買えるリージョンフリープレーヤーを選べば、ヨーロッパ限定の特典盤。
もしくは、韓流ドラマ、北米コンサート映像なども問題なく再生可能。
この記事では 価格と機能のバランスが良い2機種。
そして、リージョンコード・映像方式・CPRMについての基礎知識をまとめました。
海外版Blu-ray/DVDを日本で再生する方法
初心者向けおすすめプレーヤー2モデル
本記事はプロモーションを含みます。
リージョンコード・PAL/NTSC・CPRMの基礎知識
なぜリージョンフリープレーヤーが必要?
Blu-rayのリージョンはA/B/Cの3種類。
日本はリージョンAなので、欧州(B)や中国(C)のディスクは通常再生できません。
DVDは0〜8まで細分化され、日本はリージョン2。
北米版(1)やアジア版(3)を再生するならフリー機が必須です。
映像方式
欧州のPAL信号を日本のNTSCテレビで映すには変換機能つきプレーヤーが便利です。
録画地デジを再生するならCPRM対応モデルを選びましょう。
厳選!おすすめリージョンフリープレーヤー
No.1 コスパ重視モデル(約3万円)
特徴 詳細
対応リージョン Blu-ray A/B/C、DVD 0-8
映像方式 PAL/NTSC自動切替
価格帯 約29,000〜35,000円(在庫切れ多め)
口コミ
「設定不要で海外盤が見られる」「コンパクトで静音」
ここが推し! 低価格なのに全世界ディスクOK/日本語リモコン・説明書つき
ワンポイント
評判どおり“買ってすぐ観られる”手軽さが魅力。PAL⇔NTSC変換も自動なので設定いらず。
No.2 4K対応フラッグシップ(約6万円〜)
通常はアマゾンのほうが楽天よりも安い傾向にあります。
しかし、4Kリージョンフリーブルーレイプレーヤーは楽天の方が安いことが多いです!
特徴 詳細
対応リージョン Blu-ray A/B/C、DVD 0-8
解像度 4Kアップスケーリング&HDR対応
ゾーン切替 リモコンでワンタッチ(A/B/C表示つき)
価格帯 60,000〜65,000円前後(楽天のほうが安い傾向)
口コミ
「4Kテレビで海外盤が激変」「DVDは自動リージョン認識で快適」
ここが推し! UHD映像の高精細さ/将来のファーム更新で長く使える
ワンポイント
今後4Kソフトが増えることを考えると、画質と長期アップデート対応は大きな安心材料です。
おまけ
外付けリージョンフリーブルーレイプレーヤー
持ち運びをしたい時、入院する時などに便利な機種です。
まとめ
3万円モデルは「とりあえず海外盤を見たい」人に最適。
4Kモデルは「高画質+将来性」を重視する人向け。
どちらもリージョンA/B/C+PAL/NTSC+CPRM対応で“世界の映像”を自宅で楽しめます。