【2025年版】PAL方式の海外DVDを日本で再生する方法|おすすめリージョンフリープレーヤー

ヨーロッパのDVDが日本で再生できないのは「映像方式の違い」が原因です。

この記事では、PAL方式とNTSCの違い、再生に必要なプレーヤー、おすすめ機種を解説します。


なぜヨーロッパのDVDは日本で再生できない?

日本とヨーロッパは、どちらもDVDリージョンコード「2」です。

しかし、映像方式(NTSCとPAL)が違うので、日本のプレーヤーでヨーロッパのDVDは再生出来ないことが多々あります。

  • 日本(NTSC方式):アメリカ・カナダも同様
  • ヨーロッパ(PAL方式):フランス、ドイツ、スペイン、イタリアなど

日本でヨーロッパのDVDを観るには、PAL→NTSC変換が可能なプレーヤーを購入することで解決出来ます

PAL方式対応!おすすめのDVDプレーヤー3選

1. パナソニック製・お手頃価格の信頼モデル

映像変換+CPRM対応で、全世界のDVD,日本の録画DVDも安心してみることが出来ます。

  • PAL/NTSC変換対応
  • HDMI端子あり(高画質)
  • 価格:20,000円前後

▶ Panasonicのリージョンフリーモデルを見る

2. 高性能リージョンフリープレーヤー(Blu-ray/DVD両対応)

ブルーレイもDVDも、世界中のディスクを高画質で再生できる万能モデル。

  • PAL/NTSC自動変換
  • DVDリージョン:0〜8に対応
  • HDMI出力で高画質
  • 価格:3万円前後

▶ PAL方式・全リージョン対応モデルを見る

3. 格安モデル(DVD専用)

「とにかく安くヨーロッパのDVDが見たい」という方向け。再生専用で使えば意外と長持ちします。

  • PAL方式対応(リージョン固定用)
  • サイズが小さく、持ち運びにも便利
  • 価格:4,000円〜

▶ 格安DVDプレーヤーを探す

3,000円の台リージョンフリーDVDプレーヤー

4,000円の台リージョンフリーDVDプレーヤー

※格安プレーヤーはリージョン変更が5回までという制限あり。一つの地域専用として使ってください。

補足:4K再生にこだわるならブルーレイ対応機種

4Kテレビを使っている方には、4Kアップコンバート対応のブルーレイプレーヤーがおすすめです。

特にソニーの「UBP-X800M2」は、世界中のBlu-ray/DVDを美しく再生できます。

 

まとめ:PAL方式DVDを見るには変換対応プレーヤーが必須

  • ヨーロッパのDVD(PAL方式)を再生するには、PAL→NTSC変換機能つきのプレーヤーが必要
  • おすすめは「リージョンフリー+PAL対応+HDMI搭載」の機種
  • 安く済ませたいならDVD専用プレーヤー、画質重視なら4K対応モデルがおすすめ

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