【保存版】海外育児で日本語力を伸ばす!幼児〜小学生低学年に読み聞かせたい厳選絵本

海外育児は「絵本習慣」が日本語定着のカギ

現地校で1日6〜8時間を過ごすと、日本語はどうしても後回しになりがちです。

そして、親子の会話だけでは語彙が少なくなりがち。

楽しく新しい言葉やフレーズを覚えるのに役に立つのが親子の読み聞かせ時間です。

読書の習慣をつけるのは赤ちゃんの時から少しずつつけます。

子供の興味に合わせ、色々なジャンルの本を読んであげます。

そうすることで、幼稚園、小学生になる頃には想像力が付くと共に、多くの語彙が頭にインプットされてる状態になります。

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わが家が大切にした4つのポイント

何事も親だけが必死になっても子供のやる気がないと覚えてくれないので、日本語を覚えようという気持ちにさせる事が大切です。

  • 日本語が分からないと困る場面を作る(日本人のお友達と遊ばせる、日本一時帰国など)
  • 日本語でしか読めない面白いマンガ・絵本を用意して日本語を覚えようとする気持ちを芽生えさせる
  • ドラマや映画など日本語で楽しめる娯楽を早期に体験
  • 親が諦めず“毎日少しでも”継続する(一人だと面倒で挫折してしまう事がある)

幼児〜小学生低学年におすすめの絵本

ここに掲載した絵本は何度も何度も読み、今でも大切に本棚にある本ばかりです。

その中でも★マークは何度も再読した“推し”絵本です。

タイトル 魅力ポイント 購入リンク
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バムとケロのにちようび 緻密なイラストで“探し絵”要素も。絵を指さし会話が弾む一冊。 Amazonで見る
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ぐりとぐら リズムの良い繰り返し表現でひらがな読みの導入に最適。 Amazonで見る
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こんとあき ぬいぐるみとの冒険を通じて“やさしさ”を学べる名作。本当に大好きで多くの人に読んで欲しい絵本です。 Amazonで見る
きみのことがだいすき 親子で読むと“愛情表現の日本語”が自然と身に付く。 Amazonで見る
★となりのトトロ(アニメ絵本) 映画の名シーンがそのまま絵本に。映画を観る時間がない時でも簡単に引っ張り出してきて見れるのでひとりでも良く見ていた絵本です。 Amazonで見る
★崖の上のポニョ(アニメ絵本) シンプルなセリフで幼児も楽しめる一冊です。映画を観るのもいいですが、お母さんの声で読んでもらう絵本はまた特別のようです。 Amazonで見る

絵本習慣を続けるコツ

  1. 寝る前の“おやすみ前5分”を毎日固定(赤ちゃんの時から習慣づけるのがポイント)
  2. 子どもが興味を示したら即購入or即図書館予約
  3. 好きな絵本は繰り返し読む=語彙が定着
  4. 親も同じ作品を楽しむ姿勢で“面白さ”を共有(親が楽しまないと子供にも通じてしまう)

まとめ|絵本は“日本語の土台”を作る最強ツール

海外でも絵本×親子時間×継続があれば、日本語はしっかり定着します。

読み聞かせのゴールデンタイムを確保して、日本語も心も育てましょう!