14歳から16歳:高校生になっても続く語学チャレンジとオンライン学習

14歳:高校生活スタートとフランス語大活躍

イタリアは14歳から高校生になります。

高校生になると、毎日の宿題や試験勉強の時間が中学生の時よりも一段と増えます。

なので、夜の楽しみだったテレビ時間(日本語・英語)も制限される日が出てきました。

日本語

そんな中でも、日本への一時帰国を意識して「日本の美容院でどんな髪型にしたいか」を説明する練習をTikTokで研究し、日本語表現をどんどん吸収。

この時期はTikTokで楽しく言葉を覚えるのは、本人にとって最も自然な学習法のひとつとなっていました。

高校生になったら、日本の好きなテレビを私と一緒に見るようになりました。

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英語

英語はパパが試験対策だからとイディオムやイギリス特有の言い回しなどの勉強をしようと勉強を始める。

→親子ではなかなか続かず。

小さい頃から漢字と同じでこんな風にちょっと勉強しては続かず、また再開を幾度となく繰り替えしてきました。

とはいえ、英語のマンガを読んだり、インスタやTikTokは英語で見ているので、毎日英語には触れていました。

フランス語

中学生の時にフランス語のオンラインレッスンを週2回続け自信をつけたことで、自ら話そうと思うようになった時期です。

飛行機内ではCAさんにフランス語でオーダーしたり、フランスの空港で一人で買い物したりと、実践的な語学力が伸びました。

15歳:日本への憧れと漢字への再挑戦

日本語

15歳になると、娘の「日本への憧れ」はより強くなり、読みたい本も伝統文化や日本の精神論に。

そんな影響もあって「日本の大学へ行きたい!」という目標が芽生え、漢字学習を再開しました。

自ら「漢字を勉強したい!」と言い出した時には、「やっとこの時が来た!」と思いました。

自ら「やりたい!」と思わないとどうしても続かないので、やりたい気持ちがある時に毎日すんなり勉強出来る環境を整えてあげました。

 

日本一時帰国時には日本語でのソルフェージュレッスンにも挑戦。

楽典問題に書かれている漢字には大苦戦。

ほぼ全てに平仮名をふっていました。

しかし、ここに来て漢字を勉強するモチベーションが出てきたのが嬉しい限り。

 

勉強を始めたばかりの時には楽しくて学校の時間がある時にも毎日書いている漢字を書いて写真を撮ってLINEで私に送ってくることも。

覚え方は「過」はビルが偏って建っている、「留」はムカつく田んぼなど、見た目と知っている言葉を合わせていました。

英語

英語はパパが隙を見てはイディオムやイギリス特有の言い回しのクイズを出したりしていました。

でも、親子ではなかなか続かず。

この頃も英語のマンガを読んだり、インスタやTikTokは英語で見ているので、毎日英語には触れていました。

週末家族で英語で映画を観ることも多々でした。

フランス語

フランス語は学校で勉強しているのみ。

16歳:旅行とインスタで日本語を実践!

日本語

毎日の漢字勉強で少しずつ漢字が分かるようになってきたので、夏休みの日本旅行のスケジュール表は漢字で作成していました。

楽しみな旅行だからこそ「食べたいものの値段まで書き出す」ほど夢中になって漢字を書いていました。

英語

一人でオーストリアへ旅行する機会もあり、ここでは英語力が大活躍。

2歳から続けてきた英語環境作りと中学時代に始めた オンライン英会話 が実践で役立ち嬉しい限りです。

フランス語

フランス語は学校で勉強しているのみ。

受験の壁と学習スタイルの変化

残念ながら、希望していた時期に日本の大学を受験できないと知ったことで、漢字学習へのモチベーションは一時的に低下しました。

しかし、それでも覚えた漢字はあまり忘れていません。

読める語彙が増えたことで、日本語でのSNS投稿(インスタ)も積極的に行うようになりました。

まとめ:高校生も語学はオンラインで伸びる!

高校生になると時間の制約が増える中で、TikTokやインスタといったツールを活用し、楽しみながら学ぶ姿勢が育ちました。

忙しい高校生は移動時間を取られないオンラインレッスンが本当におすすめ。

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14歳から16歳の語学の記録は、0歳から続く成長シリーズの一部です。過去の記録もぜひご覧ください。

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