【実体験】3か国語を話す子どもに育てる!我が家のマルチリンガル育児のコツ
バイリンガル育児や早期英語教育を考える家庭が増えていますが、続けるのは簡単ではありません。
我が家では、生まれたときから2か国語、そして2〜3歳からは英語も加えた「3か国語環境」で子育てを実践してきました。
本記事では、そんな我が家のマルチリンガル育児を継続するための工夫を、体験ベースで紹介します。
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継続がカギ!家庭内の言語ルールを明確に
我が家では、パパはイタリア語、ママは日本語を徹底して話しかけるスタイルにしました。
たとえ子どもが違う言語で返事をしても、親の言語ルールは崩さないようにしています。
この一貫性が、子どもの言語理解を深める土台になります。
はじめは一方通行に思えても、耳にする言語は必ず記憶に残ります。
日常に英語を自然に取り入れる工夫
「英語を学ばせる」というより、「英語と遊ぶ」イメージで日常に英語を取り入れました。
■ 英語のCDや音楽で発音・リズムに親しむ
英語の童謡や音楽CDを繰り返し聞いて、一緒に歌います。
歌は発音・イントネーションの練習にぴったり。
子どもも飽きずに楽しみながら身につけていきます。
■ 英語の絵本やCD付き本を活用
読み聞かせが難しいときは、CD付きの英語絵本を聞きながら一緒にページをめくります。
意味がわからなくても「聞くこと」が言語習得への第一歩です。
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子どもが「使いたくなる」多言語環境のつくり方
語学はインプットだけでなくアウトプットも大事。
「自分から話したくなる」仕掛けを意識して環境を整えました。
- 他言語を話す友達と遊ぶ機会を作る
- 多言語のアニメ・YouTubeを一緒に楽しむ
- 親も一緒に言語を楽しむ姿勢を見せる
言語=楽しい、伝わると嬉しいという体験が、継続の原動力になります。
まとめ:マルチリンガル育児を続けるために
完璧を求めず、できることを楽しく、コツコツと。
これがマルチリンガル育児を続けるために我が家が大切にしていることです。
語学は一日にしてならず。
でも、毎日の積み重ねが、子どもの言葉の引き出しをどんどん広げてくれます。
バイリンガル・マルチリンガル育児を考える方のヒントになれば嬉しいです!
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