IELTSの勉強を始めたばかりの方に向けて、独学でもスコアアップが狙える初心者向け参考書ベスト5をご紹介します。
各教材の特徴やおすすめの使い方も解説しています。
1. 『公式IELTS問題集』シリーズ(Cambridge English)
本番形式そのままの問題が収録された最重要書籍。
リスニングやリーディングの問題傾向に慣れることができ、模試代わりにも最適です。
何度も何度も同じ問題を解いて慣れる事が大切です。
- 解答・音声CD・スクリプト付き
- 自習向けでも使いやすい
2. 『IELTSスピーキング・ライティング完全対策』
リンク
リンク
IELTSのアウトプット技能に特化した解説書。
Part 2 & 3の答え方や、Task 1/2の構成例が詳しく学べます。
- 回答テンプレートあり
- 模範解答付き
3. 『はじめてのIELTS完全対策』(旺文社)
リンク
初学者向けにIELTSの全体像から学べる一冊。
日本語解説付きで安心して学習を進められます。
- リスニングとリーディングをIELTSやTOEFL(R)テスト対策にも詳しい日本人の先生が担当
- スピーキングとライティングはブリティッシュ・カウンシルなどで日本のIELTS受験生を長年教えてきた英国人の先生が担当
- リスニング問題やスピーキング回答例の音声をアプリやダウンロードできます。
4. 『IELTS Vocabulary Booster』
リンク
スピーキングとライティングを上達したいなら、Vocabularyを増やすことは避けて通れません。
テーマ別に語彙を学べる単語帳。
英英形式で英語脳トレーニングにも効果的です。
- トピック別収録(環境・教育・テクノロジー等)
- 語彙クイズや確認テスト付き
5. 『IELTS Trainer』
リンク
模試形式で段階的に練習できる教材。
出題形式の理解と解答スキルの強化に役立ちます。CD付きで本番環境を再現。
この教材は筆者も持っていますが、必修の本だと思います。
- 6回分の模試+解説付き
- Listening音声あり(CDまたは音声ダウンロード)
まとめ:初心者はまず全体像を掴む参考書+公式問題集から
まずは試験全体像を把握できる入門書(『はじめてのIELTS』)や、本番形式に慣れるための公式問題集から始めるのがおすすめです。
慣れてきたら、語彙やライティング・スピーキングに特化した教材で弱点を補強しましょう。