【初心者向け】おすすめIELTS参考書ベスト5【2025年版】

IELTSの勉強を始めたばかりの方に向けて、独学でもスコアアップが狙える初心者向け参考書ベスト5をご紹介します。

各教材の特徴やおすすめの使い方も解説しています。

1. 『公式IELTS問題集』シリーズ(Cambridge English)

本番形式そのままの問題が収録された最重要書籍。

リスニングやリーディングの問題傾向に慣れることができ、模試代わりにも最適です。

何度も何度も同じ問題を解いて慣れる事が大切です。

 

  • 解答・音声CD・スクリプト付き
  • 自習向けでも使いやすい

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2. 『IELTSスピーキング・ライティング完全対策』

IELTSのアウトプット技能に特化した解説書。

Part 2 & 3の答え方や、Task 1/2の構成例が詳しく学べます。

  • 回答テンプレートあり
  • 模範解答付き

3. 『はじめてのIELTS完全対策』(旺文社)


 初学者向けにIELTSの全体像から学べる一冊。

日本語解説付きで安心して学習を進められます。

  • リスニングとリーディングをIELTSやTOEFL(R)テスト対策にも詳しい日本人の先生が担当
  • スピーキングとライティングはブリティッシュ・カウンシルなどで日本のIELTS受験生を長年教えてきた英国人の先生が担当
  • リスニング問題やスピーキング回答例の音声をアプリやダウンロードできます。

4. 『IELTS Vocabulary Booster』

スピーキングとライティングを上達したいなら、Vocabularyを増やすことは避けて通れません。

テーマ別に語彙を学べる単語帳。

 

英英形式で英語脳トレーニングにも効果的です。

  • トピック別収録(環境・教育・テクノロジー等)
  • 語彙クイズや確認テスト付き

5. 『IELTS Trainer』

模試形式で段階的に練習できる教材。

出題形式の理解と解答スキルの強化に役立ちます。CD付きで本番環境を再現。

この教材は筆者も持っていますが、必修の本だと思います。

  • 6回分の模試+解説付き
  • Listening音声あり(CDまたは音声ダウンロード)

まとめ:初心者はまず全体像を掴む参考書+公式問題集から

まずは試験全体像を把握できる入門書(『はじめてのIELTS』)や、本番形式に慣れるための公式問題集から始めるのがおすすめです。

慣れてきたら、語彙やライティング・スピーキングに特化した教材で弱点を補強しましょう。