IELTSとは?試験概要・構成・形式まとめ【初心者ガイド】

IELTS(アイエルツ)は、英語圏への留学・移住・就職に必要な英語力を証明する国際的な英語試験です。

この記事では、試験の種類や構成、スコア評価の仕組みをわかりやすく解説します。

 

IELTSとは?

IELTS(International English Language Testing System)は、世界140ヵ国以上、11,000以上の教育機関・政府・企業で採用されている英語能力試験です。

  • 運営機関:IDP、British Council、Cambridge Assessment
  • 対象:留学・移住・就職など
  • 試験形式:ペーパー or コンピューター

試験の種類:AcademicとGeneral

試験タイプ 対象 用途
Academic 学生・研究者 大学進学・大学院・専門機関など
General Training 社会人・移住希望者 永住権申請・就職など

試験構成(4技能)

IELTSは4つのセクションで構成されています。

  • Listening(30分) – 音声を聞いて設問に回答
  • Reading(60分) – 長文読解+設問解答
  • Writing(60分) – Task 1(図表説明や手紙など)+ Task 2(エッセイ)
  • Speaking(11~14分) – 面接形式の口頭試験

▶ 各セクションの詳しい対策はこちら

スコアの仕組みと評価

  • スコアは0.0~9.0のバンドスコア制
  • 各セクションの平均が総合スコア
  • スコア例:大学進学 → 6.5〜7.5 / 永住申請 → 6.0〜7.0

試験の受け方・頻度

  • 全国のIDP公式テストセンターで受験可能
  • ペーパー試験とコンピューター試験を選択可
  • 月4回以上実施、結果は約3〜5日後に受領(CBTの場合)

▶ 公式日程・申込ページ(IDP Japan)

 

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